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富士下山(富士宮口五合目~水ヶ塚) [登山]

2018年09月23日(日) 単独日帰り
富士下山(富士宮口五合目~宝永火口縁~御殿庭上~四辻~須山御胎内~水ヶ塚)


富士宮口五合目から下ってくる「富士下山」。通りたいところを網羅しました。

・富士宮口五合目宝永入口からの遊歩道を通り、宝永第二火口縁へ
・御殿庭上、小天狗塚
・三辻~四辻
・須山御胎内

ずっと週末のたびに雨天強風になってしまっていたので、晴天になったこの日、ようやく行くことができました。
ヤマレコの山行記録のページ ↑ ぜひご覧くださいませ。

こちらは御殿庭上~御殿庭入口の風景です。
きれいだったなぁ。
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幕岩・二ツ塚 [登山]

2018年8月3日(金)富士山さんぽ
御殿場口新5合目~幕岩~二ツ塚~御殿場口新5合目


JR御殿場駅からバスで御殿場口新5合目まで行きますが、バスが来るまで時間があるので、バス乗り場の前の 観光案内所へ寄ってみました。いろいろなハイキングコースの案内をしてくださり、楽しくお話して、そこで教えていただいた湧き水の美味しい所へ行ってみることにしました。

名水 浅間神社の湧き水です。
汲みに来ているご家族連れが 何組かいらっしゃいました。
お水 冷たくて美味しい。
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バスに乗って5合目に着いて、マウントフジトレイルステーションに行きました。

トレステで、無料でストックを貸していただき、(当日17時までに返却)、山の天候情報を見て、登山届もここで出しました。
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それでは出発です。11時半くらい。

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砂の上にお花。

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緑の森林をほぼ水平に、鳥のさえずりを聞きながら進みました。


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溶岩流の荒々しい地面や、シングルトレイルの滑落危険な個所を注意して通過する。

荒々しい地面
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幕岩に到着すると、なんとも落ち着く囲まれた空間が。

幕岩
ここでお弁当を半分食べました。
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幕岩から四辻に向かっては、急登や砂の上り坂などがあり、苦労しましたが、だんだん森林から抜けて広大な砂山が広がってくると、嬉しくなってきました。もう少し晴れていたら、宝永山や富士山頂もよく見えたことでしょう。

開けてきた

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四辻は開けたところで、二ツ塚方面と反対側に行けば御殿庭、富士宮口、宝永山へ行ける分岐点です。

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ここからは下り坂でラクラク進みました。雲の中でヒンヤリ涼しく、40℃近い下界の毎日にうんざりしていたのでほんとに幸せな時間でした。

二ツ塚の柱から下塚へ登りました。5分もあれば登れる距離でした。

二ツ塚の下まで来た
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こういう道
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山頂から向こうの山を臨む
ここで残りのお弁当を食べました。
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記念撮影
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そこからはゴールの御殿場口まで砂山を下りていくだけ。

ストックを返し、バスの時間に微妙に遅れて、1時間半も待ち時間があり、大石茶屋でまったりと過ごしました。この時間も大切な癒しの時間です。

大石茶屋
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2日後の富士登山駅伝の選手の方々が慣らしに来られていて、茶屋の方とお話しされているところなんかも かっこよかったです。

富士山と一口に言っても、いろいろな場所があり表情があり、何度行っても見つくせない大好きな山、ますます好きになりました。しばらく通い続けると思います、富士山。

ざっと3時間の 避暑の山散歩、気持ちよかったです。

幕岩・二ツ塚 おしまい


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富士山お中道と宝永山(須走口~御殿場口)に行った [登山]

2018年6月30日
快晴の天候、下界は30度超えの暑さの中、避暑を求めて富士山歩きに出掛けました。
結果的にちっとも涼しくありませんでしたけれど。



御殿場駅からバスで須走口5合目まで、約1時間乗車。

須走口登山道5合目を出発して、本6合目にある「瀬戸館」まで、緑豊かな登山道を行きました。そこからお中道に向かって登山道を離れるのですが、首元まで高さのある藪を漕いでの道探しは、かなり迷い時間がかかり、ここで「もう、お中道に行くのはやめようか」と不安になりました。
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ようやく藪から抜け出すと、白いペンキのマーキングを見つけました。しかし、しばらく進むまで次のマークがなかなか見つけられず、ルートがわかりませんでした。GPSで高度を保ちながら進みつつ、人工物のロープなどを見つけると安心したりして、どうにか進みました。
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途中で数か所、大きな沢を渡るのですが、まっすぐ沢に下りるには坂が急すぎるので、高度を上げる方向に斜め右へに渡って行きました。沢を渡り切って登るときは、楽な角度で登れるように斜め左へ高度を下げる方向へ。
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他に誰もいないお中道。景色はきれいなのですが、果てしなくこの景色、静寂、逃げ道がない、やっぱり怖さがありました。

アリ地獄のような、砂と砂利のサラサラの斜面はすぐに崩れ、砂が斜面を川のように滑っていきます。足は埋まり、砂面に置いてあるだけの石はすぐに転がって行ってしまいます。落石を起こしている恐怖で何度も足が止まります。はい上がるためにつかんだ石がゴロンとすぐに動いて安定していません。

こんなに身動きの取れない地をいつまで進めばいいのでしょう。

足をかけた大きな石が、転がってしまいました。ゴロンゴロンと加速していきました。「止まって!お願いします!」勢いを増して遠ざかる石を見つめているしかありませんでした。あんなのが当たったら ひとたまりもありません。さらに石は弾んで毬のように落ちて行き、息が止まる思いでした。運よく大きな岩に激突したその石は、こっぱみじんに爆発したかのように砕け散り、砂の中に吸い込まれていきました。


不浄沢、幻の滝の上流に当たるところには、ほんの少し水が溜まっていました。
この溶岩流の一枚岩の上はとても歩きやすく、ここを縦に登る人もいるそうです。
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この辺りからようやくマーキングがはっきり見つかるようになりました。

このマーキング、どうやら 御殿場から須走の向きからだと よく見えるような気がしてきました。

この日はとても天候が安定して晴天で、ふもとの田畑や家までくっきりと見えてきました。双子山がとてもきれいに見えました。
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強風や霧、雨だったら、とても危険だったと思います。

遠くに棒が立っていたのが見えて、それを目指してほぼ直進していきました。
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そこに着くと、高圧危険と書いてある建物でした。
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地図ではもう御殿場ルートのすぐ近くになりますが、まだ足元は滑る砂と石の斜面です。
ブルドーザーが下りて行きました。もうここは人が近くにいる場所なので、絶対に落石を起こしてはいけないと、ゆっくり慎重に進みました。


御殿場登山道に合流しました。安心しました。

歩きやすく整備された最高にありがたい登山道を、喜びをかみしめるように歩きました。なんてラクなのでしょう!登りなのにスイスイですよ。

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御殿場口6合目を過ぎて少し行くと、宝永山方向の表示が出てきました。
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プリンスルートと書いてあり、人がすれ違えない細い踏み跡があるだけの道でした。

馬の背に着くと、ものすごい強風で、怖いくらいでした。
宝永山頂まで行きましたが、あまりにも風がきつくて、すぐに戻ってしまいました。

御殿場ルートを下山しました。
時間はあったので、本当は 宝永山火口に下りて御殿庭、双子山方面へ行くつもりでしたが、お中道の緊張で疲れたので、慣れた道を選択しました。

人がいっぱいいるとホッとしますね。
下までよく見えます。
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御殿場口新5合目まで着きましたが、茶屋さんはまだオープンしていなかったので、またシーズン中にお邪魔したいと思います。

一度行ってみたかった須走~御殿場のお中道でした。このバリエーションルートのように、管理されていないところを歩くことは、落石を起こしたり、落石の事故に自分もあう危険があるということですし、たまたま天候が良く、無事だったのは運がよかっただけだったと、自己を戒めないといけません。

お中道で出会った人は、須走下山道を下りて行った男性1人だけでした。

御殿場駅まで戻ってから
コインロッカーに入れておいた着替えや靴を取り出し、
人参湯へ行って さっぱりすっきりして、
今回は駅の反対側のお店に行ってみました。
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時間帯からしてお店は混んでいましたが、
静岡産の枝豆がおススメということで、いただきました。
味が濃くて美味しかったです。串焼きや、沼津港からのお魚のお刺身など、どれも美味しかったです。








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塔ノ岳の思い出 [登山]

塔ノ岳への縦走をしてみたくて、晴れた平日、行ってきました。

小田急線の秦野駅からバスに乗って、
蓑毛(みのげ)バス停下車。
そこから山歩きして1時間、ヤビツ峠に着き、そこからさらに表尾根縦走路へ。
二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、行者ヶ岳、新大日、塔ノ岳と縦走し、大倉尾根を下りました。
大倉バス停から渋沢駅までバスで帰りました。

下りの大倉尾根の途中の写真です。緑がきれいです。
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ヤマレコを使ってみました。
なんて便利なの~これ~!山行記録のページへ↓



ガーミンでとったGPSログをGPXファイルに書き出して、それをヤマレコに読み込むと、なんと!山行記録が出来上がっちゃうじゃないですか!後から思いついても こうやって読み込めるなんて、なんと便利なんでしょう。。。ニコニコ笑

過去の山行記録も、ヤマレコに載せていこうと思います。


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富士山登頂の思い出 [登山]

2017年8月5日(土)、初めて富士山の山頂に行けた時の思い出です。
富士宮口5合目~富士山頂~御殿場口新5合目
メンバー:単独
行程:日帰り
上り時間3時間49分、下り時間2時間50分




【装備】
半袖Tシャツ、ファイントラックのインナー、ショートパンツ、ロングスパッツ、登山用靴下、登山靴、ゲイター、帽子、軍手
18Lリュックサック、ミズノレインスーツ、ヘッドランプ、長袖上着、着替え(長袖Tシャツ、下着、下山後の服)、地形図、コンパス、ハイドレーション水1.0L、500mLペットボトル飲料、食料、消毒用エタノール、ファーストエイドセット(絆創膏、テーピング、虫刺され薬、ポイズンバキューム、飲み薬)、手拭い、ウエットティッシュ、ティッシュペーパー、現金
_________
【往】
朝一番で横浜市内の自宅を出発
5:58 JR戸塚駅発(切符1320円買う)
6:35 JR御殿場線 国府津駅発 
7:23 御殿場駅着
7:35 バス1番乗り場 御殿場口5合目水ヶ塚公園ぐりんぱ行き 出発(御殿場駅~水ヶ塚公園の往復券1750円買う)
8:30 水ヶ塚公園着
8:48 富士宮5合目行きバス 水が塚公園発(片道券1150円買う)
9:15 富士宮口5合目バス停着
_______
【復】
18:45 御殿場口新5合目バス 発
19:15 JR御殿場駅前 着
20:00 JR御殿場線 御殿場駅発
20:56 国府津駅 発
21: 戸塚駅 着
_______
朝5時に出発、コンビニでおにぎりや飲料、菓子を購入、電車を乗り継いで 御殿場駅へ。
ここからはバス。水ヶ塚公園でバス乗り継ぎ、富士宮口5合目へ9:15着。自宅からここまで4時間くらいか。

水ヶ塚公園から富士宮5合目へのシャトルバスは、基本30分おきの出発だが、バス座席が埋まったら出発するとのことで、あまり待たずに向かえた。

富士宮口5合目までの道路、富士山スカイラインでは、走って下りてくるトレイルランナーさんが続々。バス中からも応援の声が。いわゆる「ゼロ富士」富士山頂往復マラニックを走っていらっしゃる選手の皆さんだ。

今日は天候が良い予報で楽しみ。
富士宮5合目の売店をふらふら。いろいろ買いたくなるが荷物が増えては困るので我慢。ベランダにあった温度計では23℃と暑いくらい。保全金を払い、いよいよ出発。
たまたまバスから一緒だったランニングチームさんたちと、この後偶然にずっと同じ行程となった。

9:30 富士宮口五合目(2400m)出発

五合目入口から階段のような登山道を上がってすぐのトイレに入る。ここのトイレきれい。消毒液も置いてある。
開始早々に小休止、改めて出発!
坂道を登っていく。たくさんの登山者が連なって、下山の方々(みんな笑顔)とすれ違いながら進んでいく。右側に茶色の大地と雲の眺望が広がっている。

9:45 六合目 雲海荘、宝永山荘 通過(2490m)

昨年泊まった山荘。また来れて嬉しい。ここから先は未知の道のりとなる。
岩場が出てきて傾斜が増してきた。
六合目から一段上がった眺望、駿河湾が見えて爽快だ。
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前回の登山で登った宝永山2693m山頂の高さを越えたと思われる。このまま登れるだろうか。

私は2500mを越えると高山病の症状が出てしまい、富士山なんて一生登れないのではないかと残念に思っていた。

五合目から六合目がすぐだったので、七合目までがとても遠く感じた。途中、ゼロ富士の皆さんが「こんにちは!」と元気に挨拶してくれる。

そこで嬉しいハプニングが。ゼロ富士で下りてきた有名な女性ランナーさんに出会い、ものすごく動揺してしまい、アワアワしていると、とてもにこやかに話しかけてくださって、ますます大ファンになってしまった。山頂まで行って帰ってきているとは思えない余裕さで、本当にすごいと思った。相手してくださって ありがとうございました。大変感謝しています。

10:27 新七合目 御来光山荘(2780m)

私の格好が 純粋な登山客の装いではなく、ランナーっぽいし、近くにいるランニングチームの方々とTシャツの色がかぶっていて、仲間に見られたり。実際 ランニングチームの方々といっぱい話すことができた。また、単独のご年配のトレイルランナーさんからの激励も受けて嬉しかった。

10:56 標高3000m

小さな札があるだけの3000mだが、嬉しい。まもなく、

11:00 元祖七合目 山口山荘(3010m)

うー、また七合目なのか。
けっこう辛くなってきた。けれど、ちょっと止まるとすぐ元気が出てきた。ハイドレの水は度々飲み、飴玉をなめたりして、長い休憩はとらないようにしていた。
下りてくる方々が滑って転んでしまったり、下りでも苦しそうな表情の方も多くなっていた。こんな急な坂や岩場を下りてくるのは登り以上に辛い気がする。

11:35 八合目 池田館(3250m)

おー、八合目!本七合目とか旧七合目とか言って また七合目なんじゃないの と疑っていたのでホッとした。

急になっているところでは、軍手で四つん這いになって登った。ルート取りを迷ったりする。

あんまり疲れたので、座ってポカリスエットゼリーなど飲む。同じようなTシャツのランチームの方と話す。チームの人たちの中でも登山靴の人とトレランシューズの人がいた。「砂地のところはどうしようもないけど、岩の上ではトレランシューズがぐっと留まっていいですよ」と。そうなのだ。靴はどっちを履いてこようか迷って迷って、登山靴を履いてしまったが、トレランシューズも試してみたいと思っている。

12:07 九合目 万年雪山荘(3460m)

まんねん・ゆきやまそう と読んでいたが、まんねんゆき・さんそう だった。
もうここまできたら、何としても登る。
お父さんと小学生らしき息子さんが、
「もうすぐで頂上だねー頑張ろう!」
と意気揚々とサクサク進んでいく。立派。

12:37 九合五勺 胸突山荘(3590m)

お父さんとお母さん中学生くらいのお子さん二人のご家族が、「どうする?剣ヶ峰?」「上に着いて飯食ってから行けそうだったら」「どっちでもいい」「せっかくだからさ」
一人で来ている自分の心の声を朗読してくれているようだった。




鳥居をくぐって、どうやら山頂には着いたらしいのだが、いまいちゴールがわからないので、ちょっと岩場をよじ登ってみたら、駒ヶ岳とかいてある木札に着いた。
13:19 山頂 駒ヶ岳 浅間大社奥宮
9:30→13:19 登り 3時間49分
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ここで休憩した。ボーっと眺めていた。
ビール飲んでいる人、カップラーメンを食べている人、とか居たような気がする。
浅間神社の鳥居の方で大歓声が上がっていて、結婚式をやっていた。おめでとう。

自分もようやく 富士山でやりきった感じ。。。と一瞬思ったが、まだ動ける。行くぞ、てっぺん!

あー水たまり。
その先が 3776mだ。
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火口
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左に柵がある急坂を上る。滑る!危ない。落ちる。
最後の最後に怖いなー。泣きが入る。
宝永山のような深いザクザクズブズブと違って、ザーーーっと滑り落ちてしまう恐怖。

そして、頂上のすぐ下に行列が。
記念撮影をしたい人の列で、次の人がシャッターを押してあげる方式だ。
記念撮影をしたい人はこの列に並ぶということを、外国の人に英語で説明してくれたお兄さんステキ。
しばらく並んでいると
たまたま ツアーの引率の係の方が来て、「ツアーじゃない人も撮ってあげます、どうぞ」
と、言ってくださったので、その方に撮ってもらった。

13:50 剣ヶ峰(3776m)
柱状の石碑と並んだ よくある登頂記念写真なので、省略(笑)。


とても狭い山頂から
さっきの怖い急坂を下りてきた。
頭の中が動いてない 自撮り。
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天国ってこんなところかな
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おにぎりを食べて、元気が出てきたところで、さらに カラ元気 爆発。
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雲が取れて日が差すと、肌がジリジリ焼けるように熱くなる暑さ。
半袖でいられるという天候だった。
曇って風が吹くと 途端に寒くなる。
どんな状況にも対応できる準備は絶対必要。


そろそろ下山しないとバス時刻が気になる。
下山のルートを周りの人に聞いて確認したり、逆に聞かれたり。
慎重に進む。
ランニングチームさんたちもほぼ同じ時に下山開始でルートも同じよう。

14:30 下山開始 御殿場ルート

やはり、富士宮ルートに比べたら傾斜が緩やか。
明日、富士登山駅伝なので、出場選手やスタッフがたくさんいる。

15:14 七合九勺 赤岩八号館(3300m)

トレイルランナーさんや富士登山駅伝の方々が、走っている。

15:36 七合五勺 砂走館(3090m)
15:39 七合五勺 わらじ館

人がまばらで静かだ。このあとはもう山小屋は5合目まで無い。
美味しそうなものを買いたいなとも思ったが、あまりにも人がいなくて、通過した。

やっていない日ノ出館前で、足の指にできかけている豆に絆創膏をはるために座った。20分くらいの休憩になった。ガスがかかっていて景色はほぼ見えない。

登山道と下山道が分かれるところを通過。
だんだん砂走りらしくなってきた。

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あとは砂の大地を御殿場口へ下りていくだけなのだが、
別ルートに行ってみようかと迷い始めてしまった。
宝永山方面、宝永火口を通り、宝永山遊歩道を経由して富士宮5合目に行くルート。
結局、霧の中をどっちに進んでも真っ白だしーと思いながら、迷わず真っすぐ行けば帰れる方へ 変更なしで。

宝永山方面との分岐から本格的な大砂走りを楽しめる。
ほぼ霧の中で真っ白だ。
走り下りるランナーさんたち速い速い。自分はここ2回目で前回よりは楽に走れている気が。

でも 疲れてきた。
ランナーさんや小学生にどんどん抜かれる。
たまに霧が晴れて青空が見えたりする。
随分 下まで来たなぁ。御殿場の空、きれいだなぁ。
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ほぼ平坦になると、ますます走れなくなる。ここでは登山靴は苦痛だ。ほとんど歩きになった。
前回ここを下りた時は、宝永山方面との分岐から御殿場口まで ちょうど1時間かかったが、
今日は 歩いてしまっているのでもっと時間がかかっているだろうな。

着いた!
17:20 大石茶屋 
14:30→17:20 下り 2時間50分

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バス時刻まで1時間以上あるので、ゆっくりしていくことにした。缶ビールとおでんを注文し、お土産のお菓子を買う。夕暮れになっていく大石茶屋は、外国人がいっぱいだった。
待ちに待ったビールをプシューっ。。ところが 美味しくない。疲れすぎているとビールが美味しくないのか。おでんは、温かくて塩気が体じゅうに染み渡る美味しさ。

18:15 御殿場口新五合目 バス停や駐車場(1450m) 
バス停から少し下りて行った方に、無料のトイレがあり、そこで汗をかいた上半身だけ着替えた。足の方はほぼ汚れていなかった。今日は大砂走りの地面が湿り気があって、砂が舞い上がらなかったのだ。

18:45 御殿場口からバスで御殿場駅へ

もう少しここで夜になっていく空や山を眺めていたいけど、これが最終バスなので、さようなら。
暗い道を町へ向かって進むバスの揺れが心地よい。

19:15 JR御殿場駅前 着

駅で帰りの切符を買い、駅のショップでお土産に のっぽ(静岡の長いパン)他 買って、今日は銭湯は寄らず、
居酒屋へ。

山小屋の缶ビールが美味しくなかったのが信じられなくて、
確認の意味で、よくある銘柄の生ビールを飲んだ。
なんと それもまずかった!

思った以上に身体は疲れているのね。
焼き鳥は最高に美味しかった。

そして、もう時間。
20:00 JR御殿場線 御殿場駅発
さようならーーー。


初めて 富士山登頂できた。
私は高山病になりやすく、一生登れないのではないかと思っていたが、思った以上に早く夢が叶った。
今回は、お薬を飲んだのだ。
ラン友に教えてもらった、高山病予防薬だ。
海外に行くときに予防接種などをしてもらえるような病院(トラベルクリニック)で、登山目的でも処方してもらえるので、悩んでいる方は ぜひ。



以上、富士山登頂の思い出 おしまい。



















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宝永山の思い出 [登山]

2018,06,20 追記:文末に ヤマレコのマップを貼り付けました。
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2017年7月8日(土)
水ヶ塚公園~宝永山~御殿場口新五合目
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靴をどうするか悩んで、登山靴+ゲイターにした。トレイルランニングシューズか、履き込んだランニングシューズに滑り止めを付けたやつか、迷ったが。

【行き】
5:58 JR戸塚駅発(東海道線) 切符1320円
6:35 国府津駅発(御殿場線)
7:23 御殿場駅着
7:35 バス1番乗り場 ぐりんぱ行 発 往復券1750円
8:30 水ヶ塚公園着
【帰り】
14:55 バス 御殿場口新五合目バス停発
15:25 御殿場駅前着
15:30~16:00 人参湯 400円
16:05 ビストロで一休み、お土産購入など
17:10 御殿場駅発
18:04 国府津駅発
18:43 戸塚駅着
===========
JR戸塚駅で切符1320円買う。Suicaで乗ってしまうとJR東日本とJR東海をまたがるので清算がややこしいので。
国府津駅の乗り換え時間が短いので、国府津の乗り換え階段近くに着く 真ん中辺りの車両に乗って行かないと間に合わない。
御殿場駅改札を出たところの駅コンビニで パンを買った。のっぽ。
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バス乗り場そばに、バス券を買う人の列が。並んでいる時に、案内係の方に「帰りは御殿場口から乗りたいんですけど・・」と尋ねたら、水ヶ塚往復券が得だと教えてくれた。水ヶ塚公園往復券は1750円。たくさんの客がどこまで乗っていくのか全部覚えてしまうすごい案内係さんに驚いた。その方がにこやかに送り出してくださり楽しい旅の始まりとなった。
水ヶ塚公園に到着。バスさんさようなら、
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お手洗いや準備体操を済ませて、須山口登山道へ
8:40 須山口登山道入口 出発 標高1450m
   緑の森を歩く。
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だんだん傾斜が付いてきた。
素敵なきのこ。
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9:10 一合五勺 1622m
9:37 2合 森が深くなって道も狭く急登になってきた。
9:58 二合五勺 御殿庭下 1970m
案内板通りに右に行けばよい分岐点だったが、自分の方向感覚がおかしくなってしまった。そこで地形図とコンパスを使ってみると自分の感覚が正しい方向に訂正されて、とても良い実習になった。
地面がずいぶん石っぽくなってきて更に坂がきつくなる。
10:30 三合 御殿庭中 2180m
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10:50 三合五勺 急登のじゃりじゃりの尾根を上る。怖い。滑り落ちたらどうしよう。
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11:04 天体観測 2352m 平らな尾根に出た。ホッとした。開放的な空間。地形図の等高線と照らし合わせて 平らだなーと納得する。
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11:12 第二火口縁 2380m きれいだなぁ。
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後ろからランナーさんがやってきた。この先8合まで行くそうだ。最大級の激励をして送り出す。だって この後 この急登を走って行くんだもの。。。
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11:29 第一火口縁 2465m 富士宮口6合目から来る道と合流。ここから火口底に下りる。
11:44 第一火口底 2420m たくさんの人々が休憩や弁当を食べている。雄大でゴージャスな広場だ。
そして、ここから登る。蟻地獄の始まりだ。こんなにきれいに見える道なのに。
火口底から馬の背に向かう道を見上げる↓
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軽石がザクザク、一歩踏み出すと8割ずり落ちる。ちっとも前に進まない。私は2500mくらいで高山病の症状が出てくる。気持ち悪い。辛い。3歩進んでしばらく休む。下りてくる人たちに「宝永山は下る山で、上る山じゃないね」と口々に言われる。進まない。直角に曲がった後の道は幅が狭い。そこで、颯爽と駆け下りてきて「こんにちは」と言ってくれる素敵な男性が。プロトレイルランナーの鏑木毅さん!?な訳がない。幻覚が見えたのだ。異常だろ。。。またすれ違った方に、「この上の・・・みんなが行ってる右の道(山頂への近道)はズブズブでもっと進めないから、遠回りでも真っすぐ上った方がいいよ。」と教えていただく。言われた通り、誰も行かない道を行く。気持ち悪い。咳が出るが、げっぷが混ざってゲコゲコいい出した。そんな時に だれか来た。来ないで。それかどんどん先に行って。恥ずかしいから。早く行ってよ無理だろうけど。座り込んでしばらく景色を見た。ずいぶん上った。馬の背まで、ここがコンクリートの舗装路なら、5秒で走り切れるようなすぐの所でずっと座っていた。だんだん気分が戻ってきた。よし行くぞ。
13:18 馬の背 言われた通り、近道しないでここに来たから、山頂までは 平らな尾根を5分ほど進むのだが、そこはゴールへの花道だった。なんだこの高揚感は。天空の一直線。
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13:23~13:32 宝永山 山頂に着いた!あーとうとう来れた。
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すぐに雲が出て景色がコロコロ変わる。
さて、出発しよう。
13:42 馬の背 さっきの馬の背に戻る。
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足元にこんな小さい看板が。行きたいのは御殿場5合目。しかし、道があるように見えない。しかたなく御殿場ルート6合を目指して歩き始めた。少しして振り返ると、ここを下りていく人がいたので、戻って後をついていくことに。
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13:48 下り開始 ウェーイ!
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首に巻いていた手ぬぐいで顔を覆い、なるべく砂が盛り上がったフカフカなところを選んで着地する。たまに硬い地面に足をついてドキッとする。くれぐれもスピードが出過ぎないように気を付けた。変に転ぶと石もあるので危ないと思う。
見渡す限り、この大地に私だけ。霧の中から突然ランナーが現れてビックリする。
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この下山道を上ってくる登山者3人と会った。「このルートは本当に大変ですね」と、おっしゃった。辛すぎないか?登山道は別にあるのではないか?自分の知識がなくてとっさにわからなかったが、後から思うと、次郎坊で右に入らずまっすぐ来てしまったのだろう。どうか無事に登り切ってほしいと祈った。
どんどん走りたくなってきて、登山靴が辛くなってくる。でもバコバコ走った。途中で一度、靴を脱いで、小石を出した。

14:48 御殿場口新五合目駐車場着 いい時間でバスに間に合った。思ったほど砂まみれにならず、大判のウエットティッシュの用意も必要なく、手拭いでパンパン払ってきれいになった。砂が乾燥していたからそれで済んだのだと思う。
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ランナーさんにたくさん会ったな。

バスで御殿場駅に着き、歩いて5分もかからず、銭湯の人参湯に着いた。さっぱりして、ビールを飲みに、駅前の大衆ビストロ2918(にくじゅうはち)へ。3種のタパス盛りとビール。肉も食べたいが、電車の時間が気になって、また次回。
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朝買ったのと同じ 静岡のパンをお土産に。
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宝永山に火口底から登るのは本当に大変だった。その苦しさと火星のような風景は忘れないだろう。高山病を克服して、また次はもっと楽しくいっぱい遊びたい。もっと走りの部分を作るとか、山小屋グルメを楽しんだり、トレイルステイションに行くとか、もっと植物を観察するとか、もっともっと富士山に行きたい。いろんな遊歩道、いろんな小山、他の登山道、そうして遠い将来、3776mの頂に辿り着けたらいいな。

宝永山の思い出
おしまい。




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